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《P・MAGE ファイ (太陽)》 効果モンスター 星7/炎属性/魔法使い族/攻2500/守2000 自分の墓地からカードを1枚ゲームから除外する事で以下の効果の内1つを選択して発動する。 ●モンスターを除外:除外したモンスターの守備力より守備力が下の相手フィールド上モンスターを1体破壊する。 ●魔法を除外:相手フィールド上の魔法・罠カードを1枚破壊する。 ●罠を除外:相手の手札をランダムに1枚選択してゲームから除外する。 ●「惑星融合」を除外:ゲームから除外された自分のカード1枚を手札に加える。 この効果は1ターンに1度しか発動できない。 part16-161 名前 コメント
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, _ /,,,`.......,__,......../,_` / ; ; . / _ _ . / (__) (___) . / . { . / | /{ ‘; _/ | 八{ ‘; /  ̄”,,;ニ / |/. . `. . V ... .. } l ...., } {_,,ィ {_/ l ノ′ ヽ l-‐ '" ‘; l ‘; l }"''/ ̄”¨¨¨¨¨V"7 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【黒鋼】 種族:コボルド ♂ Lv15 冷静 HP 97 MP 14 獣系 [ 攻撃 …E [ 防御 …E- [ 魔力 …F+ [ 精神 …F+ [ 素早さ …E [ キャパシティ …[11/13] 【種族スキル】 [ コボルド / 「牙」、「道具」を装備できる。 [ スモールボディ / 常に回避率+10%。 【セットアップ】 [ [1/5]スカラ [MP3] / 「仲間単体」 「補助/強化」 「防御+LV」 【呪文/なし】 【1】 【特技】 [ [2/5]パワフルタックル [MP3] / 「敵単体」 「単体/攻撃」 「130/90%」 【格闘/なし】 【2】 [ [1/5]ちからため [MP2] / 「自身」 「単体/強化」 「次のメインPに行う物理攻撃の威力が70増加する」 【2】 【パッシブスキル】 [ [★]連携 / 自身の攻撃する対象が直前に味方の攻撃を受けていた場合、 与えるダメージが20%増加する。 【1】 [ [1/3]狩猟本能 / 敵の「回避」が増加した時、そのターン中「自身」の 命中が+3される。「LV/戦」。 【2】 [ ??? / ピンチの時に力を発揮するスキルのようだ… 【アクティブスキル】 [ [2/5]ハウンドドッグy [テ/1] / 「自身」の行う「単体/攻撃」の命中率を10%増加し、 さらに威力を10%(LV×5)増加する。 【3】 【耐性】 [ 火:0 氷:-3 風:0 雷:0 光:+3 闇:0 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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《トラップフォーク-ギガ・ファイ》 【エクシーズ・効果モンスター】 ランク4/闇属性/悪魔族/ATK 2400/DEF 1200 「トラップフォーク」と名のついたレベル4モンスター×2 1ターンに一度、このモンスターのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 自分のデッキから「罠民族の」と名のついた魔法カードを1枚、手札に加える。 収録パック等 DUELIST REVERSE
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ここを再始動させる可能性が出てきた
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時空起源神 プロトン・ファイ P 光 (4) サイキック・クリーチャー:ゴッド/オリジン 4000+ ■このクリーチャーはサイキックではないクリーチャーとはG・リンクできない。 ■パワード・ブレイカー ■このクリーチャーがリンクしている時、自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。 ■G・リンク《時空神核 アトム・アルファ》の右横、または《時空起源神 レプトン・ラムダ》の上側。 覚醒後-《起源の果 ハートレス》 作者:翠猫 DMACD-06 「アナザー・クロニクル・デッキ オリジン×サイキック」のメインカード。 ゴッドでオリジンでサイキック。パワード・ブレイカーを持つ。更にリンクされていると自分のクリーチャーがバトルゾーンに出るたびに1ドローできる。 また、サイキックではないクリーチャとはリンクできない為、《名も無き神人類》を利用できない点には注意が必要。 収録エキスパンション DMACD-06 「アナザー・クロニクル・デッキ オリジン×サイキック」 評価 名前 コメント
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01-094 名前:ファイ・D・フローライト カード種類:CHARACTER 色:紫 特徴:魔術師 男 登場コスト:紫0無4 復帰コスト:紫0無4 演技力:3 体力:5 テキスト: フレーバーテキスト: 「いきますか、魔女の元へ」 エキスパンション:第一弾 作品:ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE- レアリティ:N ※スターター専用
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[部分編集] 「俺は、罪を被ってでも信念を貫く!」 [部分編集] 人物紹介 名前 -うるしばら やくも-漆原 八雲 性別 男 年齢 24歳 誕生日 3月13日 身長 189cm 体重 114kg 趣味 食べ歩き 好きな食べ物 サンドイッチ 嫌いな食べ物 酸っぱいもの 得意スポーツ テニス 好き 猫、格闘技、善人、強い人 嫌い 大型犬、悪人、偽善者 大切 なし OS 『ランカーズ』【世界警察 - I.O.J】 所属 【特別強襲部隊 - D.O.T.A】 [部分編集] 概要 街で生まれ、街で育った青年。 その為か、街の事を自分の"国"だと言う。 幼い頃、能力者同士の戦闘に巻き込まれ、四肢を失った。 現在では機械の四肢『黒き愛国者』を装着し、 悪人や強者と戦い続けている。 零距離戦闘術-ゼロレンジコンバット-の達人で、 格闘による超近距離戦闘を得意とする。 [部分編集] 容姿・性格 黒髪黒目の、さながら就活中の学生の様な風貌。 黒いスーツを着ており、一見は爽やかな好青年に見える。 しかし、実際の性格は、 『信念』と『強さ』を絶対の正義とする熱血漢。 [部分編集] 能力紹介 能力名 【黒鋼銃甲】-Black Patriot- 能力分類 【近距離系】 能力属性 無 初期装備 黒き愛国者カートリッジ40発 身体能力 零距離戦闘術の達人 能力性能 身体能力の補佐 能力対価 特に無し タイプ-格闘 属性-無 破壊力-A++ スピード-A++ 射程距離-E 持続力-C 精密操作性-C 成長性-C 両手足の代わりに、特殊義肢を装着している無能力者。この義肢の中には、カートリッジが装填されており、それを『撃つ』事で銃弾の様な速度のアクションが可能。この義肢の強度は高く、ダイヤモンドを削り砕く事さえ可能な程である。更に、電流を身体に流す事で、一時的に身体能力を超人級にする事ができるが、効果時間は1レスで、1ロール中に1回しか使えない。さらに、使用後は凄まじい虚脱感に襲われ、一般人級の身体能力になってしまう。カートリッジの数は義肢一つにつき10発、つまり両手両足で40発である。このカートリッジは、一日経過で最大まで補給される。 [部分編集] Q A Q.この特殊装甲に名前を付けても良いですか? A.おk Q.装甲ではなく義肢にしても良いですか? A.おk Q.『撃つ』とありますが、それは銃弾を発射するんでしょうか? それとも銃弾の様な速度で四肢を動かすだけでしょうか? | 四肢から好きな方向に銃弾の様な推進力を噴射します それで大ジャンプとかも出来ます Q.装甲の見た目や大きさはどれくらいなのでしょうか? A.無茶じゃなければ自由 Q.能力説明を、質問内容を適応した文に変えても良いですか? A.おk [部分編集] 所持品 バッジとメンバーズカード ランカーズに所属している証 No.28【愛国】と記されている D.O.T.Aの襟章 D.O.T.Aの隊員である事を示す襟章 特殊義肢「黒き愛国者-Black Patriot-」 普通の腕より一回り太い、漆黒の機械義肢 四肢一つにつき5kgで、総重量は20kg 自由な方向に銃弾の様な推進力を与え、音速での活動を可能にする さらに、電流を流す事で 一時的に使用者の身体能力を超人並に跳ね上げる その強度は凄まじく、ダイヤモンドでさえ削り砕いてしまう カートリッジは義肢一つにつき10発 [部分編集] 技 一点突破「国崩」 拳を相手に打ち付けた後に 拳と両足のカートリッジを3連続で発射 凄まじい威力の衝撃を零距離で叩き込む 使用カートリッジは拳と両足を3発ずつの9発 [部分編集] 日記 12/03/18 剣士と出会った。 休暇中とはいえ、殺人の現行犯を放置する訳にもいかず、逮捕しようとした。 案の定、戦闘になり、左手と右手の小指を切り落とされる。 辛くも勝利したが、大怪我をさせてしまった為、救急車を手配。 人を傷付ける俺の正義は、間違っているのだろうか……。 12/03/15 アルフィミィア・エクセレントとの出会い。 いきなり銃を向けられた時は、殺されるかと思った……。 美女?に襲われた様で、酷く怯えていた。 犯人の特徴を聞き、連絡先を渡した。 その後、ランクを賭けて模擬戦をした。 左足と左手を吹き飛ばされたが、なんとか勝利。 重傷を負わせてしまった為、救急車を手配した。 命は助かった様だ。……良かった。 追記 左手足が消滅、ただの義肢になる。 -- 【黒鋼銃甲】-Black Patriot- (2012-03-17 02 24 47) 右手の小指を斬られる。4本指に。同時に自らの正義に疑問を持ち始める。 -- 【黒鋼銃甲】-BlackPatriot- (2012-03-18 16 05 39) 【影召詠唱】との戦闘で死亡。義肢の欠片を持ち去られる。 -- 名無しさん (2012-05-09 22 27 38) 名前 コメント 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 今日の来客数 - 全ての来客数 -
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『復活のビート Part3 ③』 「ったくよ……なんで朝っぱらから……」 「ぼやかないぼやかない」 朝の並木道を、二人の男が歩いていた。 片方は不機嫌が黒のスーツを着て歩いているような、髪を短く切りそろえた大男で、 もう片方は暢気さが滲み出ている、大男よりは幾分趣味のいい服装の、無造作に長めの髪を流している優男風だった。 「頑張ってお仕事しないとねー。ねー、お父さん」 「『お父さん』はやめろと何度も言ってるだろーが! てめぇの脳ミソは藁かなんかか!?」 怒鳴る大男の剣幕を受け流し、優男がへらへら笑う。 「もー、黒ぴーってばホント怒りんぼー」 「この──っ」 こめかみをぴくぴくさせながら優男の胸倉を掴むのへ、その険悪な空気にそぐわない能天気な声が響き渡った。 「あー! 黒鋼がファイをいじめてるー! いーけないんだ、いけないんだー! せーんせーに言ってやろー!」 「……だから俺らがその『先生』になるんだろーが!」 大男──黒鋼はその声の主へ振り返る。 奇妙なことに、UFOキャッチャーの景品でありそうな、真っ白でふかふかのぬいぐるみが宙に浮かんでいた。 そしてそのぬいぐるみがいきなり口を利く。 「黒鋼、先生になるの!? じゃあモコナも先生になる!」 「白まんじゅうがなにを教える気だ、ああ!?」 すると、モコナ──ぬいぐるみでも白まんじゅうでもなく──は、優男の胸の中に飛び込む。 「えーん、黒鋼がいじめるよー。ファイも黒鋼にいじめられたのー?」 「そーだよー。もー、悪いお父さんだよねー」 「家庭内暴力?」 「モコナは難しい言葉を知ってるね。よしよし、お母さんが叱っておくねー。──ダメだぞ、めっ」 緩みきった笑顔でモコナを撫でなでするファイに、黒鋼は脱力感を露わにがっくり肩を落とした。 「てめぇら……いつか殺す……」 そんな黒鋼をよそに、ファイがモコナに訊ねる。 「それでどうしたの、モコナ? 今日はサクラちゃんや小狼くんと一緒に学校に来るんじゃなかったの?」 その言葉がきっかけとなり、モコナの額の宝石がわずかに輝く。 そしてモコナの小さな口がありえないくらいに大きく開かれ、さらにありえないことに、 モコナの大きさと同じ体積くらいの直方体をそこから吐き出された。しかも二つも。 「二人とも、お弁当忘れた! だからモコナが届けにきた!」 「わー、ありがとうモコナ」 「ほめてほめてー」 「んー、モコナはいい子だねー。……ほらほら黒ぽん、モコナにお礼は?」 「……ああ? 知るか」 普通の人間だったら恐怖に身をすくませてもおかしくない黒鋼の狂相も、ファイとモコナにはまったく通用しないようで、 「モコナ知ってる! こーゆーの、『恩知らず』って言うの! 黒鋼、恩知らず!」 「そーだそーだ。黒ぴょんは恩知らずー」 ノリノリで「恩知らず」とコーラスを始めた一人と一匹に、黒鋼が再びキレかけたその時だった。 「──っ!」 ただならぬ気配を察知した黒鋼がファイの身体を突き飛ばす。 その瞬間、鈍い音を立ててレンガ造りの歩道にジュラルミンの矢が突き刺さった。 その凶器を、その攻撃の意志を悟ったファイもさすがに顔をわずかに引き締める。 黒鋼と背中合わせに立ち、全方位をお互いにカバーして襲撃者の姿を探す。 「見えたか?」 「んー、ちょっと分かんないー。矢の方向からしてこっちらへんだとは思うけどー」 「……複数だな。あっちこっちから殺気を飛ばしていやがる」 「この国に来たときに襲ってきたのと同じ人たちかなー?」 「さあな。──来るぞ!」 二人が同時に飛び、その元いた位置に矢が何本も生える。 飛んでくる金属性の矢を素手で打ち落としつつ、黒鋼は襲撃者の気配の変化を探る。 徐々に近づいていた。 遠距離からの狙撃ではダメージを与えられないことを知り、直接的な近接戦闘に持ち込むつもりだろう。 つまり、回避不可能な矢の雨を降らせるほどの大規模なグループではないようだ。 なら一人ずつ潰す──黒鋼はそう判断し、ファイから離れる。 「白まんじゅうの面倒みておけよ!」 「おっけーお父さん」 「『お父さん』はやめろ!」 ひらひらと器用に矢をかわしながら親指を立ててみせるファイを怒鳴りつけ、黒鋼はまず一人目の気配の元へ駆け寄る。 そいつは並木の上にいた。黒鋼の見たことのない弓のような装置──ボウガンをその手に携えていた。 急接近する黒鋼に驚くことなく、そいつは極めて冷静な手つきで矢を繰り出す。 ボウガンの適正な有効距離に侵入したことで、さすがにかわしきれず、一本の矢が黒鋼の首を掠めた。 「いい狙いしてるじゃねえか!」 首筋から血を垂れさせながらも、黒鋼は構わず木に駆け上り、そいつを殴り飛ばす。 足場にした枝から、その向かいの木に立っている別のやつと目があった。 そいつはすでに黒鋼に狙いをつけてトリガーに指を掛けていた。 だが、矢を発射する前に「ぐっ」とうめいて肩を押さえ、そのまま木から落ちる。 下を見ると、地面のから回収した矢を何本も持つファイが「やっほー」と手を振っていた。 「余計なことをしやがって」 忌々しげに呟く黒鋼だったが、その顔はあまり嫌そうな感じではなかった。 ──笛の音がした。 それを合図に、今までどこに隠れていたのか、ぞろぞろと人影が湧き出てくる。 そのどいつもが同じような服装だった。ただ、男と女とでは全く違っている。 (『学校』の制服ってやつだな……小僧と姫が今朝着ていたやつだ) 黒鋼は目でファイに合図すると、木の上から並木道に降り立った。警戒しながら、再びファイと背中合わせに立つ。 襲撃者はおよそ十四、五人。どれもがボウガンやらナイフやらで武装していた。 だが、そんなことよりも黒鋼の気を引いたのは──。 「気にいらねえな、あの『目』」 「どーしたの、黒にゃん」 「あいつら、小僧や姫と同じくらいの年頃だ……それにしちゃあ、『目』に光がねえ。 あのくらいのガキっつったら、良くも悪くも確固たる『意』をそこに宿しているはずだ」 かつての自分の姿を思い出しながら、黒鋼はその見解を述べるが。 「ああ、なるほどねー。でも──それはどうだろうね──」 などと、ファイは肯定してるのか否定してるのかよく分からない言葉を返した。 そいつらは陣形を組み、じりじりと距離を狭めてくる。それは獣の動作にも似ていた。 「白まんじゅう! 刀をよこせ!」 「いいのー? あんま刀を振り回してるとお巡りさんに怒られるって露伴先生に言われたでしょー?」 「知るかよ。先に向こうが抜いてるんだ。警察だかなんだか知らねえが文句は言わせねえ」 この国のシステムを考えるにそれはさすがに無理のある発言だったが、 それを突っ込めるほど『常識的』な人間はこの場にいなかった。 「いいから刀!」 「う、うん!」 ファイの懐に隠れていたモコナが顔を出し、先ほど弁当箱を出したときのように口を大きく広げる。だが。 二人と一匹を囲む陣形が、いきなり崩れた。そのことを訝しむ間もなく、その理由をも知る。 いや、今まで『それ』が起こらなかったことのほうが不思議だった。 「……なにをしているんですか?」 そう──無関係者の目撃、である。 崩れた陣形の穴の向こうに、一人の少年が立っていた。 控えめに言ってもかなりの美少年で、もっと余裕のある状況だったら、ファイなどは「ひゅー」とか言っていただろう。 戸惑うように、その致命的なまでに奇妙で不審な集団を見ていた。 「おいそこの! 逃げろ!」 思わず、黒鋼は叫んでいた。 「はあ?」 少年が訳の分からない、といったふうに、気弱に首を傾げてみせる。 そうしている間にも、崩れた陣形のそもそもの理由──襲撃者の一部が、少年の口を封じるために彼に接近していた。 「ちっ!」 モコナに刀を急かすのすら惜しく、黒鋼は襲撃者たちの間を飛び越えて少年へ向かって失踪する。 (間に合わねえか!?) 内心で舌打ちし、だがそれでもさらに足を速める黒鋼の目の前で、 「……僕は、『なにをしている』と聞いているんだがな」 少年の目がわずかに細められ、そこに情け容赦のない冷たい色が浮かび上がる。 そして、数々の修羅場で鳴らした黒鋼ですら目を疑うような光景が起きた。 少年に襲い掛かっていた襲撃者の一人が、「ぐぎゃあ」という音──それは声ではなく、 あくまで肉体的な反応によって肺から搾り出された音だった──とともに、 爆散した。 糸の切れた人形のようにずり落ちるそいつの顔の辺りには、少年の手がかざされていた。 「僕を襲った、ということは僕の敵だ。つまり──」 淡々と述べる少年の口調は冷え切っていて、まるで人間味を感じさせない、そういう口調だった。 そして黒鋼は耳をも疑う。 「『統和機構』の追っ手には見えないから──『パンドラ』に予言された、『羽を追うもの』の関係者ということだな」 ──『羽』、そう言った。 「てめえ……何者だ」 「僕かい? 名乗る必要もないが……まあいいさ。僕の名前は天色優だ。君たちも『羽を追うもの』なのか?」 少年──天色優は、黒鋼を見据えながら、そう問うた。
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(キャラクター名)ファイ プレイヤー名:コンポタ 『ライフパス』 経歴1:トラウマ 経歴2:LMO初心者 経歴3:まったり 加護:クラルテ(基本値+1(知力選択)) 『設定』 自称『炎舞』を操る炎術士。 深紅の髪に金の瞳。魔眼である左目をいつも瞑っている。 《ライター》で火を点けた煙草を咥え、フードローブを身に纏っている。 容姿を見れば目立つはずなのだが、何故か存在感が希薄で目立たない。 『基本データ』 種族 :エルフ Rタイプ :反撃 AP消費/AP総合:18/18[メイキング6点] 所持金 :1654 『取得クラス』 クラス名 CL ベースクラス ウィザード 1 ソルヴァー 1 シビリアン(ダンサー) 1 『基本能力値』 能力 種族 メイキング その他 成長 合計基本値/ボーナス値 クラス補正 ボーナス値合計 筋力 11 - - 3 14 / 2 - 2 器用 10 - - 1 11 / 2 - 2 敏捷 12 - - 2 14 / 2 1 3 感知 12 2 - 1 15 / 3 - 3 知力 17 3 1 4 25 / 5 3 8 神気 17 3 5 5 30 / 5 2 8 能力 ベース 基本値 固定値 成長 その他 合計 HP 10 14 10 12 - 46 MP 20 30 10 4 5 69 能力 数値 クラルテ 1 行動値 12 移動力 3SQ 全力移動 8SQ 物理防御 9 魔法防御 18 『スキル』 種族/クラス 名称 SL タイミング 消費 射程 判定 対象 属性 効果 エルフ スピリットコンタクト 1 Ma - - - 自身 - 魔術のダメージに+2d6 反撃 アヴォイドスタイル 1 Pa - - - 自身 - 反撃回数を+SL ウィザード ウィザードスタイル:炎 1 Pa - - - 自身 - 選択した属性魔術の命中判定に+(SL+1)、ダメージに+5 ウィザード プレサイス 1 Pa - - - 自身 - 魔術の命中判定に+(SL+3) ウィザード スコープマジック 1 MN 4MP - 自動 自身 - このメインプロセスの魔術の対象を「範囲選択(1)」に変更。(SL+2)回 / シーン ウィザード ファストキャスト 1 MN 8MP - 自動 自身 - このメインプロセスの魔術の対象を(SL+1)に変更。1回 / シーン ウィザード マジックハーム:毒 1 MN 6MP 至近 自動 自身 - 魔術による攻撃で1点でもダメージを与えた場合、BSを与える。LVが必要な場合はGL(最大10)とする ウィザード 属性一時特化 5 MJ -3CT 至近 自動 自身 - 魔術のダメージに+(SL*7)効果を適用中、選択した属性以外でダメージを与えることはできない ウィザード マスターマジック 1 AT - - - 自身 - 魔術判定の直後に使用。ダイス目を一つ「1」または「6」に変更。これによりクリティカルやファンブルは発生する。SL回/シナリオ ソルヴァー ソルヴァー召喚 1 MJ -3CT 至近 自動 自身 - レゾナンスを指定 ダンサー バトルステップ 2 MN 5MP3CT 至近 自動 自身 【行動値】以外の戦闘能力値を1個選択、判定には+(SL+1)・ダメージには(SL+4)する。3回まで重複。シーン持続 一般 リアル空気 1 Pa - - - 自身 - 隠密看破の【感知】判定に+3 《存在誇張》を取得できない 一般 魔眼 1 Pa - - - 自身 - 選択した能力値(器用)による判定に-SLし、最大MPを+(SL*5)する 一般 死亡フラグ 1 Pa - - - 自身 - 戦闘能力値を指定。+2する(行動値) 戦闘不能時【筋力】判定を行い、3以下の場合即座に死亡する 一般 訓練 神気 1 Pa - - - 自身 - 選択した基本能力値を+5する 『装備[両腕]』(装備可能重量:14/14) 部位 名称 種別 重量 攻撃 命中 魔術 魔攻 防御 魔防 回避 行動 射程 属性 効果 右手 レゾナンス 剣 5 5 -1 0 3 0 0 0 -1 至近 斬 《召喚》時装備可。魔法を使用する際、詠唱不要 左手 プロテクトシールド 盾 9 0 0 0 0 8 4 -1 -2 - - 特になし 他 『装備[全身]』(装備可能重量:14/14) 部位 名称 重量 防御 魔防 行動 回避 効果 頭部 ヴァローアミュレット 2 3 2 0 0 特になし 胴部 シルクコート 5 5 2 0 0 特になし 腕 マジックバンド 2 0 2 0 0 魔術判定+1 脚 ブリガントブーツ 3 1 0 1 0 特になし 装身具 魔導の導き(レプリカ) 2 0 0 0 0 魔術によるダメージ+3 『装備魔法』(装備可能魔法:8/8) 名称 LV ML タイミング 属性 判定 難度 射程 対象 消費 効果 フレイムアロー 1 2 MJ 炎 魔術 - 4SQ 単体 3MP3CT 炎属性の魔法攻撃。ダメージに+(3d6+GL*6(最大GL5)) フレイムゲイザー 1 4 MJ 炎 魔術 - 4SQ 単体 4MP4CT 炎属性の魔法攻撃。ダメージに+(2d6+GL*2)。魔防0計算。1点でも与えた場合、対象の【防御】-10する。シーン持続 ライター 1 0 MJ 炎 自動 2 至近 自身 - 指先に小さな火を生み出す ヒール 1 2 MJ - 魔術 7 4SQ 単体 3MP1CT 対象のHPを(2d6+GL*3(最大30))回復する 『所持品』(所持可能重量:/) 名称 種別 重量 タイミング 解説 『その他メモ』 《バトルステップ》は魔術判定と魔法ダメージに適用。+3、+6ずつ上昇。 魔術判定 15+2d6 魔法ダメ(炎) 19+35+魔術 一時特化後 GL1→2 器用 / 感知 知力 / 神気 GL2→3 筋力 / 敏捷 知力 / 神気 GL3→4 筋力 / 神気 知力 / 神気 GL3→4 敏捷 / 知力 筋力 / 神気